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Faq
会社について
社員の年齢構成は?
20~30代の若手社員が全体の約48%を占めており活躍しています。平均年齢は40歳です。
職場の雰囲気は?
年次や役職による上下関係があまり強くなく、個々人の能力が尊重される社風です。
新入社員など経験の浅い社員には、先輩社員がサポートにつくなど、助け合いで現場が動いています。
勤務地はどこになりますか?
ほとんどすべての社員が広島県尾道市因島の本社工場で働いています。
地図を確認できます。
東京営業所と神戸設計事務所は、それぞれ少人数の拠点です。
転勤はありますか。
基本的に転勤はありません。
但し、設計職は希望により神戸設計事務所での勤務も可能、営業職は東京事務所への駐在の可能性があります。
社員寮や社宅はありますか?
独身寮(男子寮・女子寮)と社宅があります。
社員寮のページ
にも詳細がありますのでご覧ください。
■独身寮について
戸数
76戸(1K)
設備
風呂(トイレ別)、キッチン、ベッド、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ完備、駐車場あり
(女子寮:オートロック、監視カメラ付き)
■社宅について
戸数
26戸(3K × 16戸、 4LDK × 10戸)
通勤方法は?
島内・島外からマイカー通勤が可能です。
独身寮は敷地内にあり、寮生は徒歩5~6分の距離です。
社宅は因島中心部にあり、車で10分程度の距離です。
研修について
研修制度にはどんなものがありますか?
新卒及び未経験で中途入社された方には、「因島技術センター」で実技研修を受けていただきます。総合職は1ヵ月、技能職は3ヵ月間、島内の様々な造船所の仲間たちと一緒に研修を行います。熟練の職人である先輩が先生となり、座学と実技において基礎から学ぶことができます。
一般的な社会人研修の他、造船に関する各種専門技能研修や、業務上必要な資格取得のための講習等は会社で負担します。
資格・キャリアについて
造船所に入社するために取得しておいた方が良い資格はありますか?
新卒入社に当たって特定の資格を求めることはありません。業務に必要な資格は、全額会社負担にて入社後に取得することが出来ます。配属後も、配属先で必要となるよりハイレベルな資格の取得を会社がサポートします。
語学は必要ですか?
船舶修繕はグローバルな仕事ですので、英語でのコミュニケーションは必要です。但し、TOEIC etc の基準はありません。大事なのは度胸です。
技術職の仕事は造船学科を卒業しないとできないのですか?
そんなことはありません。技術系総合職「船舶技師」の仕事は、基本的に全員が未経験からのスタートです。「学校で船舶修繕の勉強をしていた!」という方はいません。入社後は、熟練の先輩がマンツーマンで指導し、時間をかけて一つ一つの実務をじっくり丁寧に教えていきます。手厚いサポートがあるため、未経験からでも一人前になれる環境です。
未経験(異業種)からもスタートできますか。
毎年、新卒採用を行っている当社は、人材育成のノウハウを豊富に蓄積しています。中途採用に関しても、丁寧なOJTや各種研修で成長を支援しているため、未経験(異業種)の方でも安心してスタートできます。
応募について
応募・選考の流れを教えてください。
福利厚生について
産休・育休制度はありますか。
産休・育休制度があり、実際に取得実績もあります。
昇給・賞与はありますか。
年1回の昇給と、年2回の賞与支給があります。 昇給については、会社の業績の低下、その他やむを得ない事由のある場合、その実施期日を変更し、又はこれを行わない事があります。
また、賞与についても、会社の業績の低下、その他やむを得ない事由のある場合、その支払期日を変更し、又はこれを支払わない事があります。
福利厚生はどのようなものがありますか。
社員寮や確定拠出年金・財形貯蓄など様々な福利厚生があります。また、「働く場の提供」という点を大切に考えており、働きやすい環境整備をはじめ、評価制度にも力を入れています。多面的で納得感のある評価制度を整え、残業削減とオンオフのメリハリを実現しています。詳細については
福利厚生のページ
をご確認ください。
船舶修繕について
船の検査やメンテナンス・修理を行う施設とは?
船の検査やメンテナンス・修理を行う主な施設には、ドライドック(乾ドック)、フローティングドック(浮きドック)、修理用岸壁などがあります。
例えば、船をドック内に入れた後、ポンプで水を排出し、船底を露出させて点検や修理を行う施設です。また、緊急時には、沖修理(出張修理)や岸壁に停泊したまま修理を行うこともあります。船の状況に応じて最適な方法が選ばれ、安全な航行を支えています。
三和ドックは、4本のドライドックを所有しており、さまざまな船舶のメンテナンスを行っています。
詳細は
OUR FACILITIES
ページをご確認ください。
船舶のドックとは?
ドックは、船の建造、検査、メンテナンス、修理、改造を行うための施設です。主に ドライドック(乾ドック) と フローティングドック(浮きドック) の2種類があります。
ドックの内部には、船底の形に合わせて「盤木」と呼ばれる木材が並べられており、その上に船が乗せられ、安定して支えられます。これにより、船底部分やその他の検査や修理が可能になります。
ドックは船の安全運航を確保するための非常に重要な施設であり、定期的な検査やメンテナンスを行うことで、船の寿命を延ばし、海上での安全を守る役割を果たしています。このようにドックは、船の健康を維持するために不可欠な施設であり、海上輸送の安全を支える基盤となっています。
船舶の沖修理とは?
沖修理とは、船舶が港外の洋上や岸壁に停泊した状態で行う修理のことです。本来、船舶の修理はドックに入れて行うのが最適ですが、エンジンの不具合や係船機(ウインチやホーサーリール)の故障といったトラブルが発生し、緊急対応が必要な場合、または積荷の有無、航路の都合などにより、船をドックに入れることができない状況では沖修理が実施されます。
沖修理は、船舶の運航スケジュールを極力維持しながら、緊急時にも迅速かつ安全に対応できる重要な修理手段です。ただし、沖修理は天候や海象(海の状態)の影響を受けやすいため、作業中の安全管理が非常に重要です。そのため、修理の際には状況を慎重に判断し、適切な設備と熟練した技術者による対応が求められます。
沖修理によって、船舶の運行に支障をきたすことなく、迅速に修理を完了できるため、海上での安全確保や船舶の運航維持にとって非常に重要な役割を果たしています。
船の修理はドックで行うのですか?
船の修理は基本的にドックに入れて行われます。船が海上に浮いた状態では、外板の塗装やプロペラの取り外し、船底弁の分解などの作業ができません。そのため、船舶はドックに入れて修理されます。ドックに入れることで、船体全体の点検が可能になり、安全で確実な修理や検査を行うことができます。
当社では、貨物船、セメント船、LNG船、タンカーなど、多種多様な船舶の検査やメンテナンスを年間350隻以上実施し、安定した物流維持に貢献しています。また、迅速かつ高品質な修理を提供し、船舶の運航スケジュールを最大限維持し、お客様のニーズに応えています。
船のドック入りとは?
船も車やバイクと同じように、定期的なメンテナンスが必要です。「ドック入り」とは、船を造船所(ドック)に入れて修理や点検を行うことです。例えば、船底に付着した貝や汚れを取り除いて塗装をし直したり、エンジンやプロペラなどの部品を点検・整備したりします。
実は「人間ドック」という言葉も、もともとはこの「ドック」から来ています。人間ドックが健康診断なら、船のドックは「船の健康診断」といえるでしょう。
特に、大型船(貨物船など)は、法律で定期的な検査が義務付けられています。例えば、新しく建造された船は最初に「製造検査」を受け、その後は5年ごとに「定期検査」を行います。この検査ではエンジンの分解点検や船体の損傷チェック、タンクの漏れ確認などが行われます。また、5年の間に最低2回はドック入りして「中間検査」を受ける必要があります。さらに、改造や修理をする際には「臨時検査」が必要です。
こうした定期的なメンテナンスのおかげで、安全に航海をすることができます。船のドック入りは、まさに船の『健康診断』といえます。