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写真:大村 哲郎

大村 哲朗

設計室 係長
2010年 入社
理工学研究科 博士前期課程修了

私の仕事観
ミリ単位の図面設計も、
現場優先で臨機応変に対応、
一番重要なのは、相手に歩み寄る力
  • 大学では機械科専攻でしたが、破棄や交換するサイクルがどんどん短くなっていく携帯電話や家電などを見て、 「長くもつものを造りたい」という意識が強くなりました。
    船舶とそこに搭載する機械は使い捨てではなく、 長ければ30年、40年はもたなければいけません。
    そういった動機で、三和ドックに関心を持ちました。

  • 設計室の前は機関、船体、配管、検査と異動を繰り返し、特に総務部検査課では設計と法律は隣り合わせの関係だということがよく分かりました。
    仕事は自分ではコントロールできない潮の満ち引きに船のドック入り・出航が関係してきます。工期によっては土日も関係なく四六時中動いている感覚があるのは事実です。
    ですが、一人ができる仕事のスケールをはるかに越えたものが修繕を経て最終的に大きく動いていく。
    ここが何と言っても醍醐味だと思います。

  • 設計室は修繕・改造が必要な船の配管や電気の配線などの図面をおこします。
    修繕箇所や取り付ける機器によっては事前に3Dレーザースキャナで測量、 操作性・機能性・強度など様々な条件も考慮した上で反映していきます。
    そのように図面をおこしても、もちろん現場での微調整は発生します。
    取り付け・配管を実際に担当する職人さんとのやりとりもあります。
    つまり、船を安全で確実な状態で出向させるためにも、コミュニケーション能力は必要です。
    相手の要求にどこまで歩み寄れるか。
    ただ「できません」というだけでなく代替案を出す。
    これまでの流れを技術的・予算的に把握・理解して、かつ、新しいことにも挑戦する… 見極めのバランス力は磨かれると思います。